LIVING&DESIGNキッチンのストーリー
インテックス 大阪 LIVING&DESIGN2010 から1週間が過ぎました。
今週は期間中に溜め込んでしまった業務を、月曜日から木曜日の4日間で
取り戻し、金曜日には新たな物件の打合わせに入ることができるまで
スケジュールが回復してきた 藤田です。
今日は、展示会でお出会いし名刺交換させていただいた方々への御礼メールや
ハガキを作成し、ようやく送ることができました。(大変遅くなってしまいました)
本来、御礼というのは3日以内に必ずと思っているのですが、今回はさすがに数が多い為
に時間がかかってしまいました。
今回の御礼文を書く際に、ハガキを手書きにて何人かの方に郵送しました。
多くのビジネスの方はPCメールにて送信したのですが、メールアドレスがない方や
一般の方にはハガキを書くことになり、 ほんとに久々です。
最近は年賀状もPCで作りますし、書類関係はワード・エクセルで行いますので
手書きがとても「新鮮」に感じました。
ワードプロセッサソフト VS 手書き文章
インターネット通信 VS 郵便配達
オートメーション・マシーン VS 職人の手作り
など、どちらも甲乙付けがたいですよね。
最近はこの両方のバランスが大切なのだと思っています。
スピードを必要とする、あるいは正確さを重視する仕事のときはパソコンやモバイルで
時間がかかっても心を表現する際は、手作業で行きたいと思います。
「昔から大切にしてきたモノ」 と「これから変わっていく新しいモノ」をミックスデザインする。
今の僕にとっては大切なことなのかも知れません。
出展モデルキッチン 「KUROKAWA」製作の手作業写真
展示品のアイアン素材でお世話になったaizaraさんの工房写真 (神戸高架下)
坂本商店さんの 「手で漆塗りを施した黒桟牛革の1枚もの」
今回は3枚製作してもらいました。(姫路市)
オートメーションのマシーンでは表現出来ない味がここにあります。
「昔からあるモノに感動し、これからも使い続けられるモノをつくりたい。」
これが僕のメッセージでありストーリーでした。
「キッチン」にストーリーがあることは、オーダーメードキッチン会社にとって
当たり前だと思います。
これからも皆さんのストーリーを是非聞かせていただきたいと思っています。
最後になりましたが
神戸・姫路・東大阪・八尾・奈良・和歌山の協力者の皆さま一同心から感謝いたします。
神戸の藤田でした。